つみたてNISAの40万円はハードルが高い

2020年も終わりに近づいてますが、遅ればせながら、ようやくつみたてNISAを始めてみました。

ポイントサイトやアンケートサイトで稼いだ収入で投資を始めようと思い、まずは毎年40万円までは非課税の対象となるつみたてNISAから始めることにしました。

投資を始めたのは、複数の収入源を確保する理由で紹介していますが、収入源を複数確保しておくことで収入源に対してリスクの分散ができるからです。

しかし、つみたてNISAの毎年40万円は安いのか、高いのかを、個人的な観点から推察したところ、なかなかハードルが高いという結論に辿り着きました。

なぜつみたてNISAの40万円はハードルが高いのか

つみたてNISAで得た利益は、非課税の対象となり、毎年の上限金額が40万円で最大20年となっていますが、この毎年40万円は実はなかなかハードルが高いのです。

毎年40万円として、最高上限金額となる40万円を積み立てするためには、1月辺りに換算すると毎月約33,333円を投資金額が必要になります。

生活費などをのぞいて、毎月約33,333円を余剰金とするためには、お給料としては手取りで約25万円ほど必要になります。

手取りで25万円となると、税金が引かれる前のお給料自体が約30万円ほどは必要ということになります。

派遣を経験されたことがある方なら分かるかと思いますが、毎日残業をしてなんとかギリギリ30万円に届くかどうかだと思います。

管理人の私も派遣で働いたことがありますが、毎日約4時間ほど残業をしており、勤務時間でいうと休憩時間を合わせて13時間近く働いて、さらに土曜も出勤してなんとかギリギリ届くくらいでした。

有給があるとは言え、出勤しなければお給料が発生しない職種もあるので(私がまさにそうでした)、休みになると一気に収入が減ってしまい、1日休むだけで1万円近くなくなってしまうことになります。

コロナ禍が進むなかで企業がどんどん倒産していき、お給料の減額、ボーナスカットがさらに加速するのは簡単に想像できます。

管理人は関東に住んでいるのですが、関東での平均支出を調査したところ約15万～18万円ほどでした。

仮に毎月の手取りを25万円として、支出を約15万円とすると、残りが10万円。

投資に使える金額が約3万円すると、残りが7万円。

最近ではコロナの影響で少なくなりましたが、友達などとご飯を食べに行ったりする交際費や、サラリーマンであればスーツなどの洋服代など、そして貯金を考えると、手取りで約25万円ほど必要という試算をしました。

分かりやすく表にまとめるとこのような感じになります。

しかし、これはかなり恵まれた状況だと思います。

派遣以外にも、正社員登用をしてくれるかもしれないというアルバイト経験をしていたことがありますが、当時は年齢が20代後半で、手取りが約18万円でした。

手取り18万円だと、投資に利用できる金額が1万できるかどうかのかなりギリギリな状況です。

そんなことないろうと思うかもしれませんが、急な出費に備えるとこれで生活がギリギリの状態でした。

特に毎日贅沢をしているわけでもないですが、このような生活を送っていました。

投資に使える金額を増やす

そこで、毎月33,333円の投資に使える金額を生活費から捻出するのではなく、投資に使える金額を増やすことで捻出する方法をおすすめします。

無料で稼げるなかでおすすめなのがポイントサイトやアンケートサイト、そして専門的な知識を持っている方はクラウドソーシングがおすすめです。

ポイントサイト、アンケートサイト、クラウドソーシングである程度稼げるようになったら、株式投資やFXでさらに稼ぐのがいいでしょう。

ポイントサイトで投資に使える金額を稼ぐ

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