FXとは、「ForeigneXchange」のことで外国為替に由来しています。
日本円だけではなく、ユーロとドルや、ポンドとドルなど、外国同士の通貨を取引することも可能です。
世界の通貨を取引しているので、土日などをのぞいて、24時間近くいつでも取引可能になっています。
FXの仕組み自体は非常に簡単なのですが、とても奥が深く、よくありがちな話しなのですが、管理人は始めて2か月目で+30万の利益を上げ、調子に乗ったところで、気付けば半年で-50万になってしまい、FXの恐ろしさを身をもって体感しました…。
お手軽度 | ★★★★☆ |
コスト | ★★★★☆ |
リスク | ★★★★★ |
稼げる度 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
統括 | FXは初期費用がかかる上に、投資の仕方によっては一瞬で元本がなくなる可能性がある、ハイリスク・ハイリターンな副業になっています。
投資をする際は、必ず生活費とは別の、余剰金を使って、投資金はなくなってもいいくらいの気持ちで投資することをおすめします。 |
目次 (Table of Contents)
FXの仕組み
FXは、ある国の通貨とある国の通貨を交換し、その通貨の差額で利益を上げます。
例えば、1ドル=90円で買って、1ドル=100円の時に売る。
そうすると「100円-90円」で「+10円」の利益になります。
たったの10円と思うかもしれませんが、FXの世界では1円動くだけでもとても大きな利益になります。
それは、少額の資金でも大きく投資できるレバレッジというシステムがあるからです。
レバレッジとは
レバレッジとは、「てこの原理」のことで、取引口座に預けた資金の何倍もの金額で取引が可能になるシステムです。
国内では、最大25倍のレバレッジをかけることができますが、レバレッジを高くすればするほど、利益も大きくなりますが、リスクも高くなります。
1ドル100円の時に、1万ドル分を購入しようとすると、100万円の資金が必要になりますが、レバレッジを10倍にすると、10万円分の資金で1万ドル分を購入することができます。
この場合、100万ドル分÷10万円=10倍のレバレッジをかけていることになります。
たった1円動いただけで、1万円分の利益が出てしまうので、レバレッジの管理は非常に重要になります。
プラスに働いている時はレバレッジはとても効果があるのですが、マイナスに働いている時は損失も大きくなるので注意が必要です。
管理人もレバレッジをかけすぎて、一瞬で数万円の損失を出したことがあります。
スプレッドとは
FXの取引には、買値と売値で差があるのですが、買値と売値の差をスプレッドと呼びます。
買値:100.500
売値:100.000
スプレッドは0.500銭
この差がFXの会社の収入源のひとつであるのですが、同じ通貨でも各社で差があるので、取り扱いたい通貨によって使い分けるのもテクニックの1つだと思います。
スワップポイントとは
基本的には短期で売買するよりも中期~長期狙いでスワップポイントを狙って購入しています。
1日単位で取引するデイトレやそれよりももっと短い時間で取引するスキャルピングにも挑戦しましたが、全滅したので自分には向いてないんだと思い、取引スタイルを変えることにしました。
FXには証拠金というものがあり、あまりにもマイナスが大きくなるとロスカット(強制終了)が発生してしまいます。
ロスカットとは
取引している通貨のレートがマイナスの損失に動き、資金としてFX会社の預けている金額が一定以下になった場合に、自動的に通貨を決済してしまうシステムです。
初心者におすすめの通貨
初心者の方におすすめの通貨はニュージーランドドル、オーストラリアドルがおすすめです。
この2つは他の通貨に比べてスワップポイントが非常に高いので、一時的にマイナスになってもスワップポイントで補ってくれます。
最初から大きく儲けようと、値動きの激しいユーロなどに手を出してしまうとあっという間に資金がなくなってしまいます。
※個人的に調査した内容のため、間違っている部分もあるかもしれませんのでご了承下さい。
※最終的な投資方法については、ご自身の判断でお願いいたします。
※当サイトの情報により利用者の皆さまに生じたいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。